受動的希死念慮と能動的希死念慮

死にたさに受動的も能動的もあるか、

受動的であれば死にたくないのではないか

という意見があるかもしれないが、おいておく

 

ここでいう能動的希死念慮とは、自殺願望

受動的希死念慮とは、殺される願望もしくは、眠る時、このまま目がさめなければいいのに、安楽死ボタンがあればいいのに、といった願望

自ら死ににいくわけではないが、死を求めている願望

 

最近受動的希死念慮が強い

毎晩、このまま目がさめないでほしい、幸せな夢をみたいと思って目を閉じる

どうしたらここから抜けられるのか

気の持ちようなんだと思う

そんな気がする

でもどうやったら気の持ちようが変わるのか

難しい

原因を特定したい、仕事であることは確実

仕事のどの部分がこれほど嫌なのか

 

でも私は死を願いながら、今晩食べるためのおでんを昨日仕込んだのだ

 

セルフケアの本に、こういうマイナス思考も外に出すことでケアになると書いてあったので出していく

パラレルワールドに生きる

最近よく本を読む

通勤電車の中で

本を読んでいる間、自由になる

何もかも忘れて私は物語の世界にいる

ドタバタに巻き込まれたり、エッセイであれば作者の想いや経験に寄り添ってみたり

自己啓発系も読む

今を忘れられるから本は好き

 

学生時代、少しだけ本を好きじゃなくなった時期があった

社会で活躍している人が登壇する授業に二週連続、「私忙しいけどすごく本を読むんです」って種類の人たちがきたから

本を読んだからなに?なんでアピールしてるの?それが偉いみたいに?

本を読み続けたらああなるんじゃないか、と少しこわくなって、そこから暫く読まなくなった

 

社会人6年目、異動で通勤時間がのび、職場も嫌すぎて毎日行きたくなくて生きたくなくて、逃げるように本を読んだ

本を読んでいる間は、職場に近づいている現実を感じることがなかった

帰る時は疲れていてなかなか読めない、読んでも頭に入らないけど

いつもパラレルワールドに生きる時間をくれてありがとう

デジタルサイネージをみて一喜一憂する人たち

梅田駅、阪急らへんに大きなデジタルサイネージがある

デジタルサイネージって広告の一種で、紙じゃなくて画面になってて、数秒ごとに切り替わるやつ

 

そこに女子中高生複数グループが広告に向けてカメラを構えて、何かを待ってたんだよね

あ、ジャニーズかなぁ声優さんかなぁって思って後ろからみてたの

デジタルサイネージを見ている女子中高生の後ろから、女子中高生を

 

2分くらい待って、あーまた違う広告!みたいに女子中高生たちが笑い合ってて

くるぞくるぞとまた構えて、ようやくそれっぽいのがきた

お菓子の広告で、たぶんジャニーズが出ている

それを写真に収めて、20秒もないうちに次の広告にうつったんだよね

そしたら女子中高生たち、肩を叩き合いながら笑顔で喜んでるの

 

あーこれが推しか、推しごとか、アイドルってすごいな〜って思った

なんで広告を写真におさめただけであんなに喜べるんだろう、ほんとに夢と希望を売ってんだなぁって

 

なんで人間は生きてるんだろう、いつか死ぬのに

なんでいつか死ぬのに一生懸命仕事してるんだろう

って最近ずっと思ってたんだけど、きっとそんなこと考えても意味なくて、

どう生きるか?を考えたほうがいいんだよね

って、楽しそうな彼女らをみて思った

 

どう生きるか?ブログを書きながら色々考えてみようと思った